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-会計検査院の保有する個人情報の開示の方法
平 成 1 7 年 3 月 2 8 日
会計検査院事務総長決定
平成18年3月9日改正
平成29年5月18日改正
行 政 機 関 の 保 有 す る 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 1 5 年 法 律 第 5 8 号 ) の
規 定 に よ り 、 会 計 検 査 院 の 保 有 す る 個 人 情 報 の 開 示 の 実 施 を 適 切 に 行 う た め 、 及 び
同 法 第 2 4 条 第 1 項 に 規 定 す る 電 磁 的 記 録 に つ い て の 開 示 の 方 法 の 定 め と し て 、 会
計検査院の保有する個人情報の開示の方法を次のように定める。
第 1 保 有 個 人 情 報 が 次 の 各 号 に 掲 げ る 文 書 又 は 図 画 に 記 録 さ れ て い る 場 合 の 行 政
機関の保有する個人情報の保護に関する法律施行令(平成15年政令第548号。
以 下 「施 行 令 」と い う。) 第 1 3条 第 2項 の 会 計検 査 院 が定 め る 閲覧 の方 法は 、そ
れぞれ当該各号に定めるものを閲覧することとする。
(1) 文 書 又は 図 画( 次 号 又は 第 3 号に 該 当 する も の を除 く。) 当該 文書 又は 図画
(行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第58号。
以 下 「 法 」 と い う。) 第 2 4条 第 1 項 た だ し 書 の規 定 が 適用 さ れ る場 合 に あっ て
は、第2第1号イに規定するもの)
(2) マイクロフィルム 当該マイクロフィルムを専用機器により映写したもの。た
だし、これにより難い場合にあっては、当該マイクロフィルムを日本工業規格A
列1番(以下「A1判」という。)以下の大きさの用紙に印刷したもの
(3) 写真フィルム 当該写真フィルムを印画紙(縦89ミリメートル、横127ミ
リメートルのもの又は縦203ミリメートル、横254ミリメートルのものに限
る。以下同じ。)に印画したもの
第 2 保 有 個 人 情 報 が 次 の 各 号 に 掲 げ る 文 書 又 は 図 画 に 記 録 さ れ て い る 場 合 の 施 行
令第13条第2項の会計検査院が定める写しの交付の方法は、それぞれ当該各号に
定めるものを交付することとする。
(1) 文 書 又は 図 画( 次 号 又は 第 3 号に 該 当 する も の を除 く。) 次に 掲げ るも のの
交付(ロ及びハに掲げるものの交付にあっては当該文書又は図画の保存に支障を
生ずるおそれがなく、かつ、会計検査院が保有する処理装置及びプログラム(電
子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わさ
れ た も の を い う 。 以下 同 じ 。) に よ り 当 該 文 書 又は 図 画 の写 し を 交付 す る こと が
できる場合に限る。)
イ 当該文書又は図画を複写機により日本工業規格A列3番(以下「A3判」と
い う 。) 以 下 の 大 き さ の 用 紙 に 複 写 し た も の ( ロ に 掲 げ る も のを 除 く。)。た だ
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-1 判 若 し く は 日 本 工 業 規 格 A列 2 番 ( 以 下 「 A 2 判 」 と い う 。) の 用 紙 に 複 写
し た も の ( ロ に 掲 げ る も の を除 く 。) 又は 当 該 文 書 若 し く は 図 画 を 撮 影 し た 写
真フィルムを印画紙に印画したもの
ロ 当該文書又は図画を複写機により用紙にカラーで複写したもの
ハ 当該文書又は図画をスキャナにより読み取ってできた電磁的記録を光ディス
ク(日本工業規格X6281若しくはX6282又はX6241若しくはX6
245に適合する直径120ミリメートルのものに限る。第3第3号ホにおい
て同じ。)に複写したもの
(2) マイクロフィルム 当該マイクロフィルムを日本工業規格A列4番の用紙に印
刷したものの交付。ただし、これにより難い場合にあっては、A1判、A2判又
はA3判の用紙に印刷したもの
(3) 写真フィルム 当該写真フィルムを印画紙に印画したもの
第 3 保 有 個 人 情 報 が 次 の 各 号 に 掲 げ る 電 磁 的 記 録 に 記 録 さ れ て い る 場 合 の 法 第 2
4条第1項の会計検査院が定める開示の方法は、それぞれ当該各号に定める方法と
する。
(1) 録音テープ又は録音ディスク 次に掲げる方法
イ 当該録音テープ又は録音ディスクを専用機器により再生したものの聴取
ロ 当該録音テープ又は録音ディスクを録音カセットテープ(日本工業規格C5
568に適合する記録時間120分のものに限る。)に複写したものの交付
(2) ビデオテープ又はビデオディスク 次に掲げる方法
イ 当該ビデオテープ又はビデオディスクを専用機器により再生したものの視聴
ロ 当該ビデオテープ又はビデオディスクをビデオカセットテープ(日本工業規
格 C 5 5 8 1 に 適 合 す る 記 録時 間 1 2 0 分 の も の に 限 る 。) に 複 写 し た も の の
交付
(3) 電 磁 的記 録 (前 2 号 に該 当 す るも の を 除く 。) 次に 掲げ る 方法 であ って 、会
計検査院が保有する処理装置及びプログラムにより行うことができるもの
イ 当該電磁的記録をA3判以下の大きさの用紙に出力したものの閲覧
ロ 当該電磁的記録を専用機器(開示を受ける者の閲覧又は視聴の用に供するた
めに備え付けられているものに限る。)により再生したものの閲覧又は視聴
ハ 当該電磁的記録をA3判以下の大きさの用紙に出力したものの交付(ニに掲
げる方法に該当するものを除く。)
ニ 当該電磁的記録をA3判以下の大きさの用紙にカラーで出力したものの交付
ホ 当該電磁的記録を光ディスクに複写したものの交付
第 4 第 1 か ら 第 3 ま で に 掲 げ る 方 法 に よ り 開 示 を 行 う こ と が で き な い 場 合 に は 、
行政機関の保有する情報の公開に関する法律施行令(平成12年政令第41号)第